5月15日(木)

・ごはん
・牛乳
・沢煮わん
・ちぎりじゃこてん
今日は、『もやし』について、お話をします。
もやしは、平安時代に書かれた薬草の本に登場していて、最初は、薬の代わりとして食べられていたようです。その後、長崎に来た外国の人から作り方を教わり、だんだんと日本各地に広まっていきました。そのめずらしさから将軍に献上されたそうです。
現在、もやしは温度や湿度がコントロールされている工場の中で生産されているため、いつも安定した品質が保たれていて、低価格でお店に並んでいます。炒め物や汁物など、たくさんの料理に使われています。
今日は、汁物の沢煮わんに入っています。味わっていただきましょう。