ふれあい親善大使来校
2023年2月22日 19時02分2月22日(水)に「みなら特別支援学校」から2名の親善大使(4年生・5年生各1名)と担任の先生2名が来校され、双葉小学校の星組の友達との交流会を実施しました。
はじめの言葉を2年生のS君がにこやかに述べて、クラスごとに自己紹介をした後、レクリエーションタイムのスタートです。始めは、じゃんけん大会。代表の子どもがステージに上がり、全身を使って、みんなとじゃんけんを行います。緊張感が一気に吹き飛び、子どもたちの体も温まりました。次は、サイン集めです。相手を見つけ、「じゃんけんぽん」勝った子は負けた子どもからサインをもらいます。親善大使の友達とも仲良くじゃんけんをして、距離感が一気に縮まりました。
そして次は、風船バレーです。クラスごとに輪になり、何回も続けて風船をポンポン打ち上げます。どのクラスからも大きな歓声が聞こえ、楽しい雰囲気が盛り上がってきました。そして、最後のレクリエーションは、じゃんけんピラミッド。紅白対抗で実施しました。まず白組の子どもが陣を決めてピラミッドを作ります。赤組の子たちは、ピラミッドの底辺の子どもとまずじゃんけんをして、勝つとだんだん上のレーンへ進み、頂点(一番奥)の子どもへの対戦に臨みました。頂点の子どもに勝つまでには、4回のじゃんけんを連続ですべて勝たないといけません。途中であいこになったり負けたりすると、最初からやり直しになります。そのような厳しいルールでしたが、どの子どもも頂点を目指して、何度も何度もじゃんけんを繰り返し、真剣な表情の中に、笑顔の花がたくさん咲きました。
みんなで記念撮影をした後、3年生のM君が終わりの言葉を堂々と述べ、会をしめくくりました。どの子の顔にも楽しい交流を終えて、満足した表情が見られました。2名の親善大使のお友達と知り合いになれたこと、楽しい時間をいっしょにすごせたことは、星組の子どもたちにとって、とってもよい思い出になりました。親善大使のみなさん、来年もぜひ双葉小に遊びに来てくださいね。