10月31日(金)

 今日は、『食品ロス』について、お話をします。
 みなさんは、食品ロスという言葉を聞いたことがありますか。食品ロスとは、食べられるのにもかかわらず、捨てられる食品のことです。
 令和5年の日本の食品ロスの量は、464万トンでした。これは、1人当たりでは、1年間で考えると約37kg、1日で考えると毎日おにぎり1個分の食べ物を捨てていることになります。
 食品ロスを減らすためには、必要以上に買いすぎたり、作りすぎたりしないことが大切です。また、食事を残さないことも食品ロスを減らすことにつながります。
 みなさんの心がけで、食品ロスは減らすことができます。給食の時間も含めて、毎日の食生活の中で意識してみましょう。